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AIやIoTのシステムをアジャイルで開発するオフショアサービス、アドソル日進が開始

DIGITAL X 編集部
2026年2月3日

AI(人工知能)やIoT(Internet of Things:モノのインターネット)などのシステムをアジャイル手法で開発するサービスをシステムインテグレーターのアドソル日進が2026年2月1日に開始した。ベトナム国立ダナン大学などと連携する同社のベトナム開発拠点を使ったオフショア開発で対応する。2026年1月29日に発表した。

 アドソル日進の「+Global」は、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things:モノのインターネット)などの技術を使う各種システムを対象にしたオフショア開発サービス。同社がベトナム・ダナンに置く「アドソル日進ダナン開発センタ」を拠点に、現地IT企業のテックゼンなどと連携したアジャイル手法による開発を支援する。

 対応可能な開発例として、スマートメーターを使う新サービスを挙げる。アジャイルチームが要件定義から開発・運用まで対応できるとしている。

 開発プロジェクトは、EVM(Earned Value Management)や品質分析テンプレートを使い、進捗状況や品質を定量的に可視化・管理する。セキュリティ対策として、顧客企業の情報資産は日本国内で管理するほか、シンクライアントの利用や定期的なセキュリティ教育・監査などを実施する。BCP(事業継続計画)対策として、ベトナム側の開発拠点が機能しなくなれば、作業を瞬時に引き継げる体制を構築するという。

 アドソル日進はオフショア開発に20年超取り組んでいる。ダナン開発センタでは、ベトナム国立ダナン大学と共同運用する「ITトレーニングセンター」などでIT人材を育成・確保している。提携するテックゼンは、独自のアジャイル開発ツールやデータマネジメントの仕組みを独自開発もしており、同社製品を使ったサービスなども追加していくという。