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ブラウザー操作を代行するAIエージェント、DATAFLUCTが提供開始

DIGITAL X 編集部
2026年2月19日

ブラウザーを操作して実行している各種業務を代行できるAI(人工知能)エージェントの提供を、データ活用基盤などを手掛けるDATAFLUCTが開始した。社内文書を読み込んだり、外部データを加味した調査・分析などを実行できる。ワークフローを設定しての自動実行も可能だという。2026年2月16日に開始した。

 DATAFLUCTの「Airlake Copilot Agents」は、人によるブラウザーの操作を代行するAI(人工知能)エージェント(図1)。ブラウザー上での画面操作や検索、転記、ダウンロードなどの作業を実行する。ユースケースとして、定例レポート作成や、競合・市場調査、ナレッジ継承、意思決定支援を挙げる。

図1:「Airlake Copilot Agents」はブラウザー操作を代行し、調査や分析、資料作成などを実行する

 Airlake Copilot Agentsは、例えば「市場調査をして」といった自然言語による指示でも、複数のAIエージェントが役割を分担しながら調査から分析、資料作成までを実行する。ニュースなどの外部情報だけでなく、利用者がアップロードした資料や帳票データんなどを組み合わせた分析ができるという。

 起動条件などを設定できるワークフロー機能を持ち、数時間や、夜間・休日を含めた日単位の業務をバックグラウンドで実行できるとしている(図2)。

図2:ワークフロー機能により特定条件で起動する業務を実行させられる

 今後は、2026年秋に業界別のテンプレートを提供する予定である。2026年末までに、月間6000件の実行プロセスを稼働させたい考えだ。

 DATAFLUCTによると、従来のチャット型AIは一般論を出力する一方で、企業固有の判断基準に基づくタスクを実行できず、企業が保有する多くの非構造化データを活用できていない。