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複数拠点を管理できる組み立て製造業向け生産管理システム、NECネクサソリューションズが発売

DIGITAL X 編集部
2026年2月27日

複数拠点を管理できる中堅・中小の組み立て製造業向け生産管理システムをNECネクサソリューションズが2026年2月24日に発売した。2026年7月から出荷する。テンプレートによる導入のほか、独自の開発フレームワークにより内製化も支援する。同日に発表した。

 NECネクサソリューションズの「EXPLANNER/Jx」は、中堅・中小の組み立て製造業者のための生産管理システム。複数の会社や工場の販売・生産・原価を管理でき、物流についても直送や他工場経由、倉庫経由などのパターンを定義できる。2026年7月から出荷する。

 EXPLANNER/Jxが対応する生産形態は、受注設計生産(MTO)や受注組み立て生産(BTO)、見込み生産(MTS)などで、生産形態が異なる製品も一元管理できる。電機・機械、自動車部品などの業種に固有の機能も用意する。

 製造業の知見をまとめた標準業務モデル「BST(Business Solution Template)」を提供し、あるべき姿を目指すTobe導入や、現状とのギャップを分析するFit&Gap、業務の運用方法を変更するFit to Standardといった導入形態に対応する。開発フレームワーク「Jx-Studio」を使って導入企業が主導する内製化も支援するという。

 また、システム連携サービス「EXPLANNER/LINK」などを使って関連システムと連携し、意思決定に必要なデータの収集から可視化、分析を可能にするとしている。

 NECネクサソリューションズによると、中堅・中小の製造業は、業界再編やM&A(企業の統合・買収)による新事業拡大や、材料高騰や労働人口減少への対応、地政学リスクを踏まえたサプライチェーンの再構築といった経営課題に直面している。