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計画との差異から生産現場の改善活動を支援するサービス、ビットクォークが開始
2026年3月12日
生産現場の状況を可視化し計画との差異から改善活動を支援するサービスの開始を、データ活用事業を手掛けるビットクォークが2026年3月6日に発表した。計画と実績に差異が生じた要因などをAI(人工知能)技術で推定し改善策を検討できるようにする。
ビットクォークの「recosee(リコシー)」は、生産状況や在庫量をリアルタイムに可視化しながら、計画との差異を特定し、その原因や改善点を提示するサービス(図1)。関係者が同じ指標を見ながら現状を把握できるため改善活動を進めやすくなるとする。
recoseeでは、生産数や在庫量、工程単位の事象などのデータを時系列で整理し可視化する。同データから生産計画と実績値の差異や、時間当たりの出来高が変化した要因をAI(人工知能)技術を使って推定することで、現場での要因特定のための切り口や改善点を提示する。計画はExcelなどで作成した既存計画にも対応する。
こうした数値を、例えば、現場の大型モニターに常時表示すれば、関係者が同じ指標・同じ画面を見ながら現状を把握でき、次の行動を判断しやすい環境が作れるとしている。
また同社の生産工程シミュレーションサービス「assimee」と連携させれば、事前に算出した流動条件などのシミュレーション値と実績値の差異を把握でき、そこに着目した要因特定や対策検討など改善活動につなげられるとしている。
