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補修部品在庫をグローバルで最適化するサービス、KPMGコンサルティングが開始

DIGITAL X 編集部
2026年3月16日

補修部品の在庫をグローバルで最適化するサービスを、KPMGコンサルティングが開始した。製造業における補修部品事業の需給管理体制を数理モデルで高度化するという。2026年3月10日に発表した。

 KPMGコンサルティングが開始したのは、製造業が修理や交換などの用途に在庫している補修部品を対象に、SKU(Stock Keeping Unit:在庫の最小管理単位)の適正化から、需給管理方式や在庫補充方式の決定、業務プロセスの設計までを支援するサービス(図1)。需給管理の実効性を高め、グローバルでの需給精度や在庫配置の最適化につなげられるとする。

図1:KPMGコンサルティングが開始した補修部品在庫をグローバルで最適化するサービスの流れ

 同サービスではまず、市場の需要特性に応じたSKU単位の最適在庫量を数理モデルを使って算出する。その結果を元に各在庫拠点の役割に合わせて在庫水準や補充頻度を決定する。

 業務プロセスは、需要予測が外れる可能性を前提に、原因の把握から暫定対応、本質対応までを組み込んで設計する。その運用を管理するための意思決定用ダッシュボードも構築する。

 KPMGコンサルティングによれば、補修部品の管理では、在庫するSKUが増加傾向にあり、従来のオペレーションでは競争力を維持できない。欠品回避が優先され需給管理や在庫配置が難しいこともあり、在庫管理のグローバルでの最適化が求められている。