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営業関連データを統合し業務アプリを開発・実行するための基盤、SFAのSALES GOが発表
営業活動に関連するデータを統合し、そのデータを利用する業務/AI(人工知能)アプリケーションを開発・実行するための基盤を、SFA(Sales Force Automation:営業支援)システムを手掛けるSALES GOが発表した。営業活動の実態を示すデータを統合・整備することで、営業活動の分析や判断、業務の自動化を可能にするという。2026年3月17日に発表した。
SFA(Sales Force Automation:営業支援)システムを開発・販売するSALES GOの「GoCoo! Platform」は、営業活動や企業経営に関わるデータを統合し、そのデータを活用する業務アプリケーションやAI(人工知能)アプリケーションを開発・実行するための基盤(図1)。営業活動や、その結果である売上高など営業実態を示すデータを統合しAI技術による利用を容易にすることで、営業活動の最適化や業務の自動化につなげるという。同社のSFAシステムをベースに開発した。
GoCoo! Platformが統合するのは、担当者や商談内容、活動履歴、売り上げ見込み、契約などのデータ。REST API(Application Programming Interface)と業務自動化連携エンジンにより、外部の会計システムやERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)システム、MA(Marketing Automation)ツール、チャットツールなどが持つデータとも連携する。
統合したデータを利用するための機能として、業務アプリ作成の「GoCoo! App」、営業管理・支援の「同SFA」、アポイント獲得支援の「同アポ」、業務支援の「同Agent」、議事録作成の「同Meeting」、ハルシネーション防止基盤の「同Connect」、業務を自動化する「同Automation」、経営ダッシュボードの「同BI」を用意する(図2)。外部のBI(Business Intelligence)ツールや帳票システムからも利用できるとする。
AIエージェントを利用する際の信頼性を確保するために、管理するデータはMCP(Model Context Protocol)サーバー経由で提供する(図3)。AIエージェントによるデータ分析や提案、要約を可能にしながら、事実と異なる内容を生成する「ハルシネーション(幻覚)」を抑制できるとしている。
SALES GOによれば、AI技術が業務の支援や実行を担うようになる。AI技術を正しく活用するためには、整合性のある業務データ基盤が重要になる。


