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製品の稼働状況を管理するサービス、米PTCが提供開始

DIGITAL X 編集部
2017年12月25日

客先に設置した製品の稼働状況などを管理するサービスを米PTCが開始した。2017年6月には製造業の備品管理サービスの提供を始めており、製造業におけるアフターサービスの効率向上を支援する。ドイツで2017年11月14日に発表した。

 新サービスの「ThingWorx Asset Advisor for Service」は、顧客に納品した製品の稼働状態と、その性能を監視し、異常時には警告を発するもの。修理を担当する技術者は、どのような異常が起こっているかが分かるため、現地に向かう前に、修理に必要な器具や部品、および修理手順を確認できる。訪問修理にかかる時間を短縮しながら、製品の停止時間を最小限に抑えられるという。

 製品へのリモートアクセス機能も提供する。顧客が合意していれば、遠隔地からのリモートアクセスによって不具合から復旧させることもできる。

 PTCはこれまでも、製造業におけるアフターサービスを支援するシステムを構築してきた。同システムでは、修理担当者が1回の訪問で修理を完了できる確率を業界平均を超える30%高められるという。修理作業にかかる平均時間は6倍改善し、製品の稼働時間は20%改善するとしている。