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工場やプラントの遠隔監視を可能にするサービス、丸紅情報システムズが開始

DIGITAL X 編集部
2020年7月8日

工場・プラントの稼働状況を把握し遠隔管理するためのシステムの構築するサービスを丸紅情報システムズ(MSYS)が2020年7月2日に開始した。既存の生産管理システム(MES)や監視制御システムなどから必要なデータを収集し、管理できるようにする。同日に発表した。

 丸紅情報システムズ(MSYS)が開始したのは、工場やプラントの各種設備の稼働状況を可視化し、遠隔監視するためのシステムの構築サービス。既存の生産管理システム(MES)や監視制御システムなど種々のシステムから遠隔監視に必要なデータを収集し、管理できるようにする。

 データの収集・統合には、産業用のデータ統合ソフトウェア「Operations Hub」(米GE Digital製)を利用する(図1)。Webアプリケーションをノンプログラミングで開発できるため、生産技術の担当者や現場のライン責任者が必要な管理画面を開発・改修ができる。

図1:産業用データ統合ソフトウェア「Operations Hub」(米GE Digital製)を使って工場内設備の稼働状況データなどを収集・可視化する(MSYSの「Operations Hub」の製品サイトより)

 Operations Hubで作成した画面は、同サーバーにアクセスできれば、PCやスマートフォン、タブレット端末などブラウザから参照できる。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に向け、製造業においても工場などで出勤者や同一エリアへの滞留人数の制限が求められ、自宅などからの遠隔監視環境の構築が課題になっている。MSYSは、テレワーク環境を構築するためのリモートデスクトップ環境「RemoteView」や、ネットワーク環境「NetMotion」「Riverbed」なども提供するとしている。