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製造業などの調達業務を支援するクラウドサービス、凸版印刷が発売

DIGITAL X 編集部
2020年8月7日

製造業などにおける調達業務の効率化を図るクラウドサービスを凸版印刷が発売した。電話やメール、FAXなどによるやり取りを一元管理する。2020年8月5日に発表した。

 凸版印刷が発売した「SDNECT(Supply and Demand conNECT)」は、調達業務の効率を高めるためのクラウドサービス(図1)。納期や数量の変更対応、電話やメールなどによるやり取りを一元管理し、ペーパーレス化とテレワークを推進する。

図1:「SDNECT」は3つの機能で調達業務を効率化する

 SDNECTが提供する機能は、(1)Digitalization、(2)Communication、(3)Analysisの3つ。

 Digitalizationは、注文情報をデジタル化して管理する機能、Communicationは、調整業務などをチャットで進めるための機能である。Analysisが、取引データを一元管理しデータ分析するための機能だ。

 同社は、製造現場のデジタル化を支援するサービスとして「NAVINECTクラウド」を提供している。ただ調達業務は、業種や業態によって帳票が異なるほか、電子取引でも変更や例外処理には電話や手書きのFAXなどが併用されるなどの課題があった。今回、DNECTを加えることで、現場全体のデジタル化を支援できるとする。

 SDNECTは製造業中心に販売し、2021年度までに関連事業含めて約150億円の売り上げを目指す。