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代表電話への着信をCRMと連携し適切な担当者に転送するクラウドサービス、NTTテクノクロスが販売

DIGITAL X 編集部
2021年3月16日

顧客からの電話をCRM(顧客関係管理)システムと連携し適切な担当者へ転送するクラウドサービスをNTTテクノクロスが2021年3月下旬に発売する。電話応対中に関係者を含めたWeb会議を開くこともできる。2021年2月25日に発表した。

 NTTテクノクロスの「RING x LINK(リングリンク)」は、代表電話への着信を適切な担当者へ転送するためのクラウドサービス(図1)。CRMシステムと連携して顧客担当の営業担当者などに確実に電話を取り次ぐことで、営業機会の損失や顧客満足度の低下を防ぐとともに、従業員の負荷軽減も図る。

図1:「RING x LINK」は電話の着信を顧客情報と紐づけて適切な担当者に転送する

 RING x LINKが連携するCRMはクラウドサービスの「Salesforce.com」(米Salesforce.com製)。NTTテクノクロスのクラウドPBX(電話交換機)を連携させ、代表電話番号での発着信を制御する。

 具体的には、新規顧客の電話は営業担当者に、既存顧客からの電話はカスタマーサービスに、それぞれ転送するなど応対部門の最適化を図る。担当者の勤務状況を設定すれば、休暇中や会議中などは、その担当者が属する営業チームの別の担当者などに転送することもできる。リモートワークなど周囲の状況が見えづらい場合でも顧客を待たせずに対応できる。

 電話対応中に、資料の共有や複数メンバーでのミーティングが必要になれば、Web会議サービスに切り替えられる。関係者をSMSを使ってWeb会議に招待できる(図2)。Web会議での顧客対応と並行し、従業員同士だけでチャットによる情報共有もできる。

図2:電話からWeb会議の開催や関係者の招集ができる

 RING x LINKは、NTTテクノクロスが持つスマートフォン向け電話帳サービスの技術を使って開発した。