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マンションなどの給水ポンプの運転状況を確認できるスマホアプリ、川本製作所が対象ポンプを拡大

DIGITAL X 編集部
2021年3月31日

マンションやビルに設置されている汎用ポンプの稼働状況を確認するためのスマートフォン用アプリケーションを提供する川本製作所が、対象になるポンプの種類を拡大している。ポンプとスマホアプリをBluetoothで接続し、運転状況を確認する。2021年3月11日発表した。

 汎用ポンプメーカーの川本製作所の「KAWAMOTO i」は、同社製ポンプの運転情報を確認するためのスマートフォン用アプリケーション。ポンプとBluetoothを使って接続することで、狭い現場やポンプカバーを付けたままポンプの運転状態を確認でき、日常点検や運転管理の効率化が図れる。

図1:スマートフォン用アプリケーション「KAWAMOTO i」の画面例(同社Youtube動画より)

 今回、対象ポンプに「KDP3シリーズ」を追加した。2020年8月3日のスマフォアプリ公開時は、「KFEシリーズ」と「SDP-Rシリーズ」だけだった。KDP3、KFE、SDP-Rのいずれのシリーズも、水道本管の圧力では給水能力が不足するアパートやマンション、ビルなどに設置するための増圧用ポンプである。

 KAWAMOTO iでは、運転状況のほか、故障来歴や液面来歴の取得、ポンプの設定値の表示、取扱説明書の閲覧ができる。運転状況はCSVデータに変換しメールで送信すれば、報告書作成に使える。

 対象ポンプには順次、通信用のBluetooth基板を搭載して販売している。アプリ公開前に販売した製品に対しては、Bluetooth基板をオプションとして販売する。

 KAWAMOTO iの利用料金は無料。App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできる。