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新規事業開発や事業成長を支援するサービス、K.S.ロジャースが開始

DIGITAL X 編集部
2021年4月9日

新規事業開発や事業成長を支援するサービスを、エンジニアによる開発支援を提供するK.S.ロジャースが2021年3月19日に開始した。企業の課題に合わせてプロトタイプの制作などを支援する。同日に発表した。

 K.S.ロジャースは、エンジニアがプロトタイプの開発などを支援するサービスを提供する企業。このほど新規事業開発やビジネスの成長を対象にした支援サービス「TechHive(テックハイブ)」を開始した(図1)。既存の「スタートアップスタジオ事業」を元に、企業や自治体などが抱える課題を分類し支援内容をパッケージ化したことで価格を抑えたという。

 TechHiveには、(1)スタートアップ向けの「STARTUP PLAN」、()試験的に実施した企業向けの「BASIC PLAN」、(3)複数プロジェクトの同時進行させたい「ENTERPRISE PLAN」がある。実施できるプロジェクト数は、STARTUP PLANが1つ、BASIC PLANが3つ、ENTERPRISE PLANは5つである。

 プロジェクトでは、プロトタイプ制作支援、テックリード(技術リーダー)支援、ビジネスグロース(事業の成長)支援と、それぞれの段階の別に支援策を用意する(図1)。

図1:TechHiveが対象にするプロジェクトの進行過程と対応する支援策

 TechHiveの料金は、STARTUP PLANが月額10万円、BASIC PLANが月額30万円、ENTERPRISE PLANが月額55万円である。