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アプリ開発の内製化をクラウド上で支援するサービス、日立ソリューションズが提供

DIGITAL X 編集部
2021年4月19日

アプリケーション開発の内製化をクラウド上で支援するサービスを日立ソリューションズが2021年4月1日から提供している。開発のための「スタジオ」環境をクラウド上に構築し、トレーニングなどを提供する。2021年3月30日に発表した。

 日立ソリューションズの「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」は、企業がアプリケーション開発の内製化を進めるための支援サービス。「モダンアプリケーション開発」とは、アジャイル開発やDevOps(開発と運用の融合)など、従来型のウォーターフォール型ではない手法により、必要なアプリケーションを早期に開発することである。

 モダンアプリケーション開発支援ソリューションでは、オンライン上にアプリケーションを開発するための「スタジオ」を開設し、日立ソリューションズのエンジニアが開発ツールの使い方を教えたり、トレーニングプログラムを提供したりする(図1)。エンジニアは、アジャイル開発やDevOps(開発と運用の融合)に精通しているという。

図1:「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」の概要

 トレーニングプログラムとしては、米マイクロソフトが提供する内製化支援プログラム「Cloud Native Dojo」や、米ヴイエムウェアが提供するアプリケーション開発実践プログラム「VMware Tanzu Labs」を用意する。

 モダンアプリケーション開発支援ソリューションの価格は、個別見積もり。