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COVID-19に関する情報の要約データ、日本データ取引所が公開
2021年6月16日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する2020年度の主要情報の要約データを日本データ取引所が2021年6月1日に公開した。コロナ禍の社会動向を保存し、COVID-19に関する「日本版データ・ライブラリ」として提供する。掲載するグラフや図表、元データも募集する。同日に発表した。
日本データ取引所が公開したのは、「新型コロナウイルス感染症ファクトシート」。2020年から続くコロナ禍の動向を振り返るとともに、アーカイヴ構築の第一歩の位置付けだ。これまでに150種ほどのデータを確認し、時系列で見られるようにした(図1)。
具体的には、日本と世界の新規感染者数と、ニュース記事・インターネット検索・SNS投稿の件数推移を指数表示したグラフや、政治・経済・医療・文化の4区分での国内の主要事象を一覧にした「日本のできごと年表」などである(図2)。
ファクトシートは今後も更新を続ける。併せて、情報提供への協力も呼びかける。寄せられた情報は、ファクトシートに図表やグラフにして追加していく。
ファクトシートは、同社らが運営するデータのマーケットプレイス「JDEX」からダウンロードできる。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際」のため、社内会議や学術研究、政策立案、勉強会などに利用できる。
日本データ取引所は、データのマーケットプレイス事業と、社会的意義のあるキュレーション活動に取り組んでおり、COVID-19に関するデータのリストを作成している。これは、欧米圏で先行する「データ・ライブラリ構築」の日本版に当たるという。