• News
  • 共通

オフィススペースを運用・管理するためのサービス、日立ソリューションズが開始

DIGITAL X 編集部
2021年8月19日

オフィススペースを運用・管理するためのサービスを日立ソリューションズが2021年8月3日に開始した。密を避けた座席配置や出社率のコントロール、稼働状況に基づく利活用などが可能になるという。英Condecoと販売代理店契約を結び、同社製品を使って提供する。2021年8月2日に発表した。

 日立ソリューションズが提供する「Condeco」(英Condeco製)は、オフィス設備を予約して利用するための運用・管理のクラウドサービス(図1)。座席や会議室だけでなく、駐車場やロッカーなどを対象にできる。日本語を含む7カ国語に対応し、世界では2000社以上が利用しているという。

図1:「Condeco」を使ったオフィス利用のイメージ

 オフィス管理者はCondecoを使って、予約可能な座席数と配置を設定する。これによりオフィスに出社した社員の密接を避け、出社率をコントロールする。座席や会議室の利用実績に応じて料金を設定・課金したり、設備の稼働状況の分析結果からコミュニケーションスペースの設置を変更したりと設備利用の効率を高められるとしている。

 オフィスの利用者は、スマートフォンからフリーアドレスの座席を予約したり、チェックイン(利用の開始)したりができる。

 CondecoはAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を公開している。同APIにより、勤怠管理システムなど外部システムと連携できる。例えば勤怠管理システムとの連携では、チェックイン/チェックアウト情報を出退勤時刻として登録することで、実データに基づく労働時間管理が可能になるとする。

 Condecoの利用料金は、オープン価格である。