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DX戦略の立案・実行を支援するコンサルティングサービス、インキュデータが開始

DIGITAL X 編集部
2021年9月3日

DXの取り組みを推進するための戦略立案・実行を支援するコンサルティングサービスを、インキュデータが2021年8月25日に開始した。インキュデータは、ソフトバンクと、博報堂、トレジャーデータの合弁会社。同日に発表した。

 ソフトバンクと、博報堂、トレジャーデータの合弁会社であるインキュデータの「DX診断コンサルティング」は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組み状況の可視化・評価から、DXの取り組みを推進するための戦略立案・実行までを支援するコンサルティングサービス(図1)。インキュデータが提供してきたデータ活用や事業変革の支援における知見を生かすという。

図1:「DX診断コンサルティング」の概要

 DX診断コンサルティングではまず、DXの取り組み状況を可視化・評価する。そのために、企業へのヒアリングに各種調査や市場予測などを加味する。DX推進における課題も、日本CTO協会が策定する評価基準「DX Criteria」を使って抽出・分析する。

 続いて、顕在化した課題やデータの活用状況を踏まえたコンサルティングサービスを提供する。具体的には、DX推進のための戦略立案から、データ分析基盤の構築やITツールの選定、組織体制の構築、人材育成計画の策定、各種マーケティング施策の策定までをカバーできるとしている。

 インキュデータはこれまで、データ活用における戦略立案やデータ分析基盤の構築・運用、データプライバシーの保護と、それに伴うセキュリティ体制の構築・運用などのコンサルティングを提供してきたとする。

 同社によれば昨今、顧客体験価値の向上や社内業務の効率化などを目的に、DXの推進に注力する企業が増えており、企業の持続的な成長や競争優位性の確保に向けた、デジタル技術やデータ活用を軸とした事業変革の必要性がますます高まっている。

 しかし、DXの推進には、データ分析基盤の構築や適切なITツールの導入、DXを推進するための組織の立ち上げや体制強化、人材育成など、必要な工数や取り組むべき課題が多岐にわたり、膨大な時間を費やしてしまうケースが多く見受けられる。