• UseCase
  • 医療・健康

旭川市の第3セクター旭川保健医療情報センター、健診システムの低価格化に向けデータベースにOracle互換製品を採用

DIGITAL X 編集部
2020年7月31日

北海道旭川市などが出資する第3セクターの旭川保健医療情報センターは、健診システムの開発コストを抑えるために、データベースをこれまでのOracleと、互換製品を選択できるようにした。MeXamを中小規模の病院や健診センターが導入しやすい価格帯での提供を目指す。互換データベースを提供する韓国TmaxSoftの日本法人が2020年7月7日に発表した。

 北海道旭川市の旭川保健医療情報センター(AHMIC)は、旭川市などが出資する第3セクター。医療機関向けの健診システム「MeXam(めざめ)」の開発・販売などを手掛ける。

 MeXamは、健診業務の総合管理システムで、受診者の管理から予約・受付、結果処理、請求・入金管理までをカバーする。北海道内の比較的規模が大きい医療・健診機関を中心に提供してきたが、中小規模の病院や健診センターや、全国へもユーザー層を広げたかった。

 それには、より安価な製品が求められているとして今回、製品開発コストのデータベースエンジンを、これまでの「Oralce Database」(米オラクル製)に加え、「Tibero RDBMS」(韓国TmaxSoft製)をユーザーが選択できるようにした。Tibero RDBMSは、Oralce Databaseとの互換性が高く、既存データベースからの移行も容易だという。

 AHMICは、データベースの選択肢を増やしたことで、ユーザーの予算規模に合わせた価格性能比を継続した製品開発が可能になるとしている。

デジタル変革(DX)への取り組み内容
企業/組織名旭川保健医療情報センター
業種医療・健康
地域北海道旭川市(本社)
課題健診システムを中小規模のユーザーが導入しやすい価格で提供したい
解決の仕組みデータベースエンジンに、現行のOracle Databaseと互換性のあるより安価な製品を採用する
推進母体/体制旭川保健医療情報センター、韓国TmaxSoft/日本ティーマックスソフト
活用しているデータ受診者の名前や予約・受付、健診結果、請求・入金管理など健診業務で使用する情報
採用している製品/サービス/技術RDBMS「Tibero」(TmaxSoft製)