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東急リゾーツ&ステイ、スタッフのシフトをAIで自動作成する実証実験

DIGITAL X 編集部
2021年1月7日

ホテルやゴルフ場などを運営する東急リゾーツ&ステイは、スタッフのシフトをAI(人工知能)技術を使って自動で作成する実証実験を開始した。名古屋大学発のAIベンチャー、トライエッティングと共同で取り組む。2020年12月17日に発表した。

 東急リゾーツ&ステイが取り組むのは、同社が運営するホテルやゴルフ場などの施設で働くスタッフのシフトをAI(人工知能)技術を使って自動で作成する仕組み。名古屋大学発のAIベンチャーであるトライエッティングが持つ組み合わせ最適化技術を用いたアルゴリズムを、東急リゾーツ&ステイの施設運営ノウハウを掛け合わせ、その有効性を検証する。

 東急リゾーツ&ステイが運営する施設は、ホテルやゴルフ場、スキー場など全国で100を超える。2700人の従業員数のほか、アルバイトやパートなど多くのスタッフがサービスに従事している。現場の負担軽減を目指し、トライエッティングをパートナーにシフト作成の自動化を進めることにした。トライエッティングは、大手リゾートホテルにシフトの自動作成技術を提供してもいる。

 運営施設のシフト作成では、現場担当者が月に10時間以上かけている。各施設に宿泊やレストラン、清掃など複数の部門があるうえ、スタッフのスキルや希望、法定労働時間、繁忙・閑散を考慮するためで、現場にとっては大きな負担になっている。

 東急リゾーツ&ステイは今後、同じ東急不動産グループの企業のほか、グループ外の企業に対しても、スタッフのシフト作成を自動化する技術の販売を目指す。

デジタル変革(DX)への取り組み内容
企業/組織名東急リゾーツ&ステイ
業種サービス
地域東京都渋谷区(本社)
課題スタッフのシフト作成にかかる現場の負担を軽減したい
解決の仕組みAI技術を用いた組み合わせ最適化アルゴリズムによりシフト作成を自動化する
推進母体/体制東急リゾーツ&ステイ、トライエッティング
活用しているデータ施設で働くスタッフのスキルや希望シフト、法定労働時間、施設の繁忙・閑散など、シフト作成に関連する情報
採用している製品/サービス/技術組み合わせ最適化技術(トライエッティング製)