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三菱倉庫、EC物流に特化した倉庫管理システムを導入

DIGITAL X 編集部
2021年7月19日

三菱倉庫は、埼玉県三郷市に開設したEC(電子商取引)向け物流センターに、EC物流に特化したクラウド型の倉庫管理システム(WMS)とAGV(無人搬送車)を導入した。EC市場の拡大に伴う物流ニーズの高まりに対応する。2021年7月5日に発表した。

 三菱倉庫の「SharE Center misato」は、埼玉県三郷市で2021年7月1日に稼働した物流センター。EC(電子商取引)市場の拡大に伴って増える物流ニーズに対応するための拠点になる。

 EC対応にするために、倉庫管理のクラウドサービス「ロジザードZERO」(ロジサード製)とAGV(無人搬送車)の「EVE」(ギークプラス社製)を導入した(写真1)。ロジザードZEROは従量課金制のサービスで、変動が大きいEC事業者の物流ニーズに高品質かつ効率的に対応したい考え。EVEは、ピッキング作業の省人化に利用する。

写真1:三菱倉庫はEC向け物流センター「SharE Center misato」に無人搬送車「EVE」を導入し、倉庫管理のクラウドサービス「ロジザードZERO」で制御する

 SharE Center misatoの生産性を高めるためにロジザードは、EVEの導入支援を手掛けるフジテックスとともに、EVEと連携するロジザードZEROを提案してきたという。

デジタル変革(DX)への取り組み内容
企業/組織名三菱倉庫
業種物流
地域埼玉県三郷市(EC向け物流センター「SharE Center misato」)
課題EC事業が拡大するなかでEC事業者の多様な物流ニーズに応えたい
解決の仕組みEC物流に特化した倉庫管理システムおよびAGV(無人搬送車)を導入し、省力化と物流サービスの高度化を図る
推進母体/体制三菱倉庫、ロジザード、フジテックス
活用しているデータ物流センターで保管している商品の位置・配送情報など
採用している製品/サービス/技術EC物流に特化した倉庫管理システム「ロジザードZERO」(ロジザード製)、AGV「EVE」(ギークプラス製)
稼働時期2021年7月1日(EC向け物流センター「SharE Center misato」の開設日)