Column
社会の成長を止めないIoTセキュリティの姿
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)のさまざまな成果が社会に導入されている。現実世界とデジタル世界が融合するサイバーフィジカルシステム(CPS)が、我々の経済活動や生活に与える影響は大きくなるばかりだ。一方で、サイバー攻撃が現実世界に及ぼす影響も急拡大している。工場や重要インフラ、モビリティ、医療現場など、あらゆる場面でのサイバーセキュリティ対策を、そのための人材の確保・教育が急務になっている。IoTに関わるすべての関係者がサイバーおよびフィジカルでのセキュリティについて、正しい知識と認識を持つことが重要だ。本連載では、第8回を迎えた「IoTセキュリティフォーラム2023」の講演内容から、CPSにかかるリスクの現状や、最新のAI(人工知能)技術や通信技術を使った研究開発成果などを紹介する。
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- 「IoTセキュリティフォーラム2023」より、JEITAヘルスケアインダストリ部会 医療用ソフトウェア専門委員会の松元 恒一郎 氏[2023年11月27日]
- 「IoTセキュリティフォーラム2023」より、HCLジャパンの大野 洋一 氏とパンデー・プラディープ・クマール 氏[2023年10月30日]
- 「IoTセキュリティフォーラム2023」より、重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)の荻野 司 氏[2023年10月27日]