Column

スマートホームで越境する空間ビジネスの好機
スマートホーム技術として、主に住宅向けに磨かれたセンサーや認証技術はその境界を越え、オフィスや店舗、さらには社会インフラへにまで浸透し始めています。物理的な鍵のデジタル化や設備同士の相互連携が進むことで、管理やエネルギー最適化までを、「サービス」として継続提供する収益モデルへの転換を意味します。本連載では、これまで個人の快適さの文脈で語られてきたスマートホーム技術が、いかにして空間全体の収益性と管理効率を高めるBtoB(企業対企業)の業務基盤へと進化を遂げているのか、産業の枠組みを越えてつながるデジタル時代の空間戦略を描きます。
1