Column
製造DXの最前線、欧州企業が目指す“次の一手”
製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)に先鞭をつけたのがドイツの産業政策「Industry 4.0」だ。以後、欧州の製造業は着実にDXへの対応を進め、個々の企業のデジタル化から業界全体、バリューチェーン全体のデジタル化へと駒を進めている。パンデミックや国際情勢の混乱、脱炭素社会に向けたCO2削減など、製造業が直面する課題はグローバルな対応を余儀なくさせている。日本の製造業がグローバルな競争力を高めるために今、何を実践すべきなのか。欧州で製造DXに取り組む当事者が登壇した「Industrial Transformation Day 欧州製造業のDXはここまで来ている!」(主催:DIGITAL X、2023年1〜2月)の講演内容から“次の一手”を探る。
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- IMD Global Center for Digital Business Transformation Researcher and Advisor 横井 朋子 氏[2023年8月4日]
- 仏シュナイダー・エレクトリック グローバルサプライチェーン スマートプログラム担当ディレクター シヴァ クマール A 氏[2023年7月27日]
- 製造コーディネーション、コーポレート テクノロジー - デジタルマニュファクチャリング担当副社長 トルステン・ウィドマー氏[2023年7月25日]
- 独VWグループのフランク・ゲーラー氏と独ポルシェのマーク・ゲッケラー氏[2023年7月24日]