Column

デジタルツインがもたらすビジネス価値と将来像
新しいビジネスモデルの構築や製品/サービスの変革に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)の潮流において、現実世界の物理的なオブジェクトやプロセスをデジタルの形でモデル化する「デジタルツイン」が、製造業においても重要なキーワードになっている。物理空間では再現が難しい事象の検証や、リスク回避、開発コストやリードタイムの削減など、さまざまな効果が期待されるからだ。企業や国境の壁を超えたデータ共有・連携により、エンジニアリングチェーンやサプライチェーンの高度化にも役立つだろう。
デジタルツインの活用事例や実装上の課題、将来像などについて、「インダストリアルデジタルツインサミット 2023」(主催:「インダストリアルデジタルツインサミット」プログラム委員会、2023年8月)の講演内容から紹介する。
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