Column
Open My Eyes to Smart City 人、街、地域、そして社会をつなぐ
筆者はこれまで連載『会津若松市はデジタル化をなぜ受け入れたのか』において、福島・会津若松を舞台にしたスマートシティプロジェクトの概要と、スマートシティを成功に導くためのポイントを説明してきた。本連載では、日本全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに、スマートシティを軸にした日本の“あるべき分散社会”の構築と、その実現に必要な考え方(マインドセット)などについて、会津若松での経験のみならず、全国各地で見た現状を踏まえて語っていく。本連載が、日本における「行政DX元年」を成功させるための激論の1つのきっかけになり、それが、あるべき方向へ収束し、社会全体のうねりへとつながらなければならないと考えている。
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